コラム39　～早速、買っちゃいました。

　国民的アイドルグループSMAPが、解散してから早くも５年が経ちました。
ジャニーズ事務所を退所した３人も、最近はテレビ等にてよく見るようになり、なかでも香取慎吾は、年末（12/３０）に、NHKのドラマ『山本五十六』役をやっていました。

　ところで、私が初めて映画を観たのは、小学校低学年の時でした。
親父に街の小さな映画館に連れていかれ、観ました。
内容は全然覚えていませんが、『山本五十六』（1968年（昭和43年））でした。

　ちなみに、デートで女の子と二人だけで映画を観たのは、中学校２年の時だったと思います。タイトルは『小さな恋のメロディ』。
当日は、緊張して、何も食べられず、話もできず、映画の内容も全く覚えていませんでした。
『小さな恋のメロディ』（1971年、イギリス）は、11歳の少年（マーク・レスター）と少女（トレイシー・ハイド）の淡い恋愛物語。最後に二人でトロッコを漕いで、走っていく映像が印象的でした。
　マーク・レスターは、日本でも大人気でしたが、19歳時に引退。現在６３歳、イギリスで整骨院をやっているそうです。
ちなみに、現在、親交のあったマイケル・ジャクソンの3人の子供の代父母（ゴッドファーザー）をやっています。（マイケルに精子提供をしており、娘パリスの実際の父でもあるようです。）

　映画は、映画館で観ると、音の凄さ、画面の大きさ等で圧倒され、大好きですが、私は昔から、暗くなると寝てしまう癖（？）があり、途中で良く寝てしまい、最後まで観てないことが多かったでした。

　映画と言っても、いろいろなジャンルがありますが、よく観ていたのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「インディー・ジョーンズ」、「スターウォーズ」など、壮大なスケールの洋画をよく見ていました。

　邦画も、感動したり、ほのぼのとしたりで、好きですが、ハッピーエンドなものが好きです。強いて言うと、「幸福（しあわせ）の黄色いハンカチ」かなぁ。最後のシーンは、泣けます。

　そこで、「一番泣いた邦画ランキング」

1位『湯を沸かすほどの熱い愛』（余命2カ月の宣告を受けた母親（宮沢りえ）と、その家族（娘・杉咲花）の絆を描いた感動の一作）、　２位『ミッドナイトスワン』（草なぎ剛がトランスジェンダー役を演じることで話題となった作品）、３位『しゃぼん玉』（親の愛情を知らずに育ち、老人や女性を標的に犯罪を繰り返してきた青年（林遣都）が、老婦人（市原悦子）との出会いをきっかけに人生を見つめ直していく物語）
以下、4位『世界の中心で、愛をさけぶ』、5位『君の膵臓をたべたい』、６位『黄泉がえり』、７位『そして父になる』、8位『永遠の０』、　9位『余命1ヶ月の花嫁』、10位『犬と私の10の約束』だそうです。（ごめんなさい、ほとんど観ていません）

　映画が誕生して120年以上。全世界で、映画は星の数ほど作られました。世界中のレビューをもとに作られた、
　「死ぬまでに観たい！おすすめ映画ランキング」（1970年以降）（10位から）

第10位『フォレスト・ガンプ/一期一会』（1944年）、第9位『パルプ・フィクション』（1944年）、第8位『ファイト・クラブ』、第7位『ロード・オブ・ザ・リング』（2001年）、第6位『シンドラーのリスト』（1993年）、第5位『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』（2003年）、第4位『ゴッドファーザー PART II』（1974年）、そして、ベスト3は、
第3位『ダークナイト』（2008年）（『バットマン』シリーズ3部作の2作目。いまだにファンの間で、アメコミ（アメリカン・コミック）映画の史上最高の1本とも言われています。）
第2位『ゴッドファーザー』（1972年）（フランシス・コッポラ監督が映画化した、まさに名作の中の名作！）
第1位『ショーシャンクの空に』（1994年）（冤罪によって投獄された主人公が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てずに生き抜いていくヒューマン・ドラマ。不朽の名作。）

　今回、いろいろ調べていたら、まだ観ていない映画を観たくなり、早速アマゾンで、「ショーシャンクの空に」のDVDを購入しました。
私の瞼が腫れていたら、「昨日、映画を観たな」と思ってください。